10月14日、名古屋市中区で行われた年金者一揆に参加し、山口きよあき名古屋市議と一緒にごあいさつをさせていただきました。
民主党政権のもとでお年寄りを差別する後期高齢者医療制度廃止の先延ばし、年金0.4%引き下げが強行されました。
野田新内閣にいたっては、社会保障・税一体改革成案といって消費税増税、年金、医療など社会保障を悪くしようとしています。
さらには、復興財源を確保するといって、今後10年間で大企業には11兆6000億円の減税、庶民に9兆円の減税を行おうとしています。
大企業は、この2年間に17兆円もの内部留保を増やし、257兆円も内部留保をもっています。
国民は、2009年の数字ですが、相対的貧困率は16%と1985年以降で過去最悪になっています。
どうして富を増やしている方に減税して、ますます貧しくなっている方にだけ増税をするのでしょうか。
原発ゼロをめざすことも含め、「天下分け目のたたかい」との発言がありましたが、元気でパワフルな年金者の皆さんと一緒に本当に一人ひとりの命を守る社会にしていくために私も全力でがんばります!