もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
くらし守る

【11・09・25】緑区・有松支部のつどいに参加/介護の充実を求める会愛知連絡会総会でごあいさつ

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緑区・有松支部のつどいに参加

 9月25日、名古屋市緑区・有松支部のつどいに参加しました。
 
 まず日本共産党の89周年の記念講演のDVDを皆さんと観ました。それからお話をさせていただきました。

 意見交流では、「日本共産党が、被災地に義援金や支援物資を届け、ボランティアまでしていることに感動した。すばらしいね」、「若いお母さんたちが、子どもたちを守るために、原発ゼロへ立ち上がっている」、「大企業優遇の電力料金体系を変えないと本当の節電にならない」、「しんぶん赤旗を読むと真実がよくわかる」など意見が出されました。

 「1号線がすぐに渋滞して動かなくなってしまう。家から車で出るのも大変。何とかしてほしい」、「302号線や名二環が新しくできたが、騒音がひどくなった。防音のために木を植えるなどなんとかしてほしい」など有松地域の要求も出されました。

 「日本共産党そのものをもっと知りたい。そういう集まりは、今度いつあるの?」などの反応もありました。有松支部では、今度は、日本共産党そのものを知っていただくつどいをすることになりました。

 「会えてよかったわ」とわざわざ会いにきてくださる方もいて、とてもうれしかったです。
 有松地域の皆さん、本当にありがとうございました。

介護の充実を求める会愛知連絡会総会でごあいさつ

 介護の充実を求める会愛知連絡会の皆さんの総会に参加させていただき、ごあいさつをさせていただきました。
 
 お医者さんや介護職員の方、ご家族などが参加されていました。
 
 岡田ゆき子名古屋市議、岡村千里犬山市議、梶田稔武豊町議、木全昭子岡崎市議、深谷恵子安城市議、前山美恵子豊明市議も参加。

 中村亘代表世話人は、介護保険制度が始まって11年になるが、高すぎる保険料・利用料、在宅介護の利用制限、特別養護老人ホームの待機者増など「保険あって介護なし」の状態が続いていると指摘し、「安心して利用できる介護制度へ抜本的な改善を求め運動を広げましょう」と訴えました。
 
 参加者から「国の無策のため『貧困ビジネス』といわれる介護制度を食い物にする事態が起きている。一刻も早く抜本的見直しを」、「民間アパートだといって高齢者を入所させ、外部から介護職員などを入れていたが、虐待ともとれるような状況だった。しかし、民間アパート扱いで愛知県が監査などに入れない問題がある」(前山豊明市議がずっと取り組んできた問題を報告。特別養護老人ホームなどの数が足りないためにこうした問題がおきる)、「介護職場は人材不足で有給休暇が取れない。介護従事者の待遇改善を」、「認知症の親を在宅介護している。1年前に施設入所を申し込んだが決まらない」など発言が寄せられました。
 
 総会は、国会や自治体に介護給付費国庫負担引き上げ、介護保険料・利用料の減免制度創設、特別養護老人ホームなどの基盤整備などを求める運動方針を全会一致で決めました。
 総会に先立ち、竹内由満子事務局長が「介護問題に取り組む思いと安城市の運動」と題して講演し、好評をはくしました。

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