もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【11・07・07】名城大学の方と懇談/ある労働者後援会主催の「原発問題と日本共産党の政策」のつどいに参加

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名城大学の方と懇談

 7月7日、名城大学(名古屋市天白区)を訪問し、党の提言「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」を届けました。
 名城大学の今井誠事務部長はじめお二人に応対していただき、懇談しました。
 名城大学OGの柳沢けさ美さんを先頭にかわえ明美さん、中村吉男青年学生部長、広瀬幸男赤旗記者と一緒に伺いました。
 
 名城大学は、中根敏晴学長の提起で、4月に東日本大震災被災地にたいする支援のあり方を考える全学集会を開催。
 そこで出された意見をもとに「生活」「教育」「研究」の各支援本部を立ち上げ、学生ボランティアの派遣や清掃用タオル3万枚を届けるプロジェクト、市民向け講演会など多彩に取り組んでいます。
 
 今井事務部長は、「今回の震災は、大学の社会的使命と役割を改めて考える機会になりました。被災地のために力を尽くしている点で大学も共産党も同じ方向を向いていると思います。ぜひ読ませていただきます」と話しました。

労働者後援会主催の「原発問題と日本共産党の政策」のつどいに参加

 夜は、労働者後援会主催の「原発問題と日本共産党の政策」のつどいに参加させていただき、プロジェクターを使って原発問題をお話させていただきました。
 
 時間をオーバーし、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

 交流の時間には、「電力会社からメディアに流れているお金は、本当にすごい額だね。これじゃあモノは言えなくなるね」、「福島第一原発事故の収拾のために現場で作業している人たちは必死にやっている。そうした人たちのことも考えてほしい」、「中電で働く皆さんを守るためにも浜岡原発はとめないといけないね」、「原発はできればとめてほしい」、「なんで危険だと分かっている原発をすすめてきたのか。福島第一原発が与えた損害の賠償責任を進めてきた人たちがとるべきだ」などなど意見が出されました。

 皆さんと一緒に力をあわせ、原発ゼロをめざして一層がんばりたいと思います。

 つどいでは、若い方が入党してくださいました。本当に心強いです。

 参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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