6月8日、瑞穂区後援会の皆さんと設楽ダム建設予定地にバスツアーに行きました。
2月の県知事選挙に出られた どい敏彦さんも一緒です。みんなで和気あいあい歌もうたって楽しいツアーとなりました。
帰りにみんなで歌った「ふるさと」の歌詞が心にしみます。
「山はあおきふるさと 水は清き ふるさと」
設楽の自然をそのまま残したいと心から今日も思いました。
バスのなかで、私は、目的がことごと崩れている異常な設楽ダム計画の問題点、環境影響、名ばかり「再検証」会議、政治家と受注企業の癒着の構図、役人の受注企業への天下りなどお話しました。
豊川の河口にある六条潟のビデオをみながらの学習もしました。
設楽ダム建設予定地では、高橋恒次元町会議員が現地の状況をお話してくださいました。
田中くにとし町議も駆けつけ、皆さんにあいさつされました。
地元でがんばっているお二人が、お忙しいところ駆けつけてくださり、本当にありがたく思いました。
途中には、水没する集落、ネコギギ移植実験場、立木トラストの森、田峯観音、アグリステーション名倉、稲武・どんぐりの里などにも立ち寄りました。
参加された皆さんは、帰りに「本当に美しい流れ、緑。こんなところにダムを絶対につくらせてはいけないと思った」、「来てよかった」、「立木トラストの場所も確認できてよかった。自分の木もあそこにあるんだと実感することができた」、「あちこち説明してもらえてよかった」、「引き続き後援会の企画楽しみにしています」などなど感想を語ってくださいました。
瑞穂後援会の発展を予感させる旅でした。