3月18日、春日井市でひらかれた演説会に参加しました。
柳沢けさ美県会予定候補、伊藤けんじ春日井市議、内田けん春日井市議、内藤とみえ春日井市議、宮地ゆたか春日井市議がお話し、八田ひろ子元参院議員が応援しました。
柳沢けさ美さんは、連日、東日本大震災の救援活動に取り組んでいます。すでに20万円を超える募金が寄せられているそうです。亡くなられた方々、被災者の皆さんに思いをよせる柳沢さんは、涙で少し声をつまらせながら「救援活動に全力をつくします」と力強く訴えました。
また、生活相談も1300件とくらしを守るために必死にがんばっています。
愛知県議会には、日本共産党の議席が8年間ありません。くらしの声がなかなか届きません。
愛知県の財政力は、全国のなかで第二位。
設楽ダムや徳山ダム導水路、中部国際空港も第二滑走路などさらにつくろうとしています。
しかし、福祉・暮らし・教育の指標は、全国最低レベルです。
柳沢さんは、「今、住民の皆さんの本当の声を届ける日本共産党の議席が一つもない。なんとしても皆さんの声をとどけるために県議会へと勝ち抜く決意です」と力強く訴えました。
面倒見がいい、みんなの肝っ玉かあさんの柳沢さんには、ぜひ愛知県議会にでていっていただき、設楽ダムや中部国際空港の第二滑走路などムダ遣いをしている場合ではない、大型開発より被災者支援を!と大声で言っていただきたいです。
帰りに柳沢けさ美さんに「絶対にがんばって下さい」と、力をこめてがっちり握手しました。