戦前の日本が、当時イギリス領だったマレー半島と、アメリカのハワイを攻撃、アメリカ、イギリスを相手に戦争を始めた1941年12月8日から69年を迎えました。日中戦争に続く、アジア・太平洋戦争の開戦です。
それから3年半後戦争に敗れた日本は、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」ことを憲法にうたいました。戦後65年、日本国民はいくたびも戦争への動きをくいとめてきました。世界と日本に平和を築くことこそ、アジア・太平洋戦争で大きな被害をもたらした日本の責任であり、国民の決意です。
あの戦争では、日本国民は310万人以上、アジア諸国民は少なくとも2000万人が犠牲になったといいます
今、日本は、北朝鮮との関係、尖閣諸島の問題、千島列島の問題など抱えています。領土の問題などは、日本が歴史的にも国際法上も明確な問題をしっかりと主張しながら、平和的、外交的な努力で解決をはかっていかなければなりません。
武力では何も解決しません。憎しみの連鎖が広がっていくだけです。戦争はしない、武器はもたないと誓った憲法9条を本当に生かして平和の外交力で、粘り強く解決していくために力を合わせましょう、と訴えました。
「日本共産党は、障がい者のことを一生懸命頑張っている。応援しているよ」、「後期高齢者医療制度は、廃止してほしい」、「がんばってください」などなど、さまざまな方が、声をかけてくださいました。
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