もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【10・06・03】春日井市・高蔵寺駅で早朝宣伝/栄でまちかど演説/愛知・宗教者の会の皆さんの囲む会/稲沢市での演説会

カテゴリー:

春日井・高蔵寺駅で早朝宣伝

 
 6月3日、春日井市の高蔵寺駅で早朝宣伝を行いました。八田ひろ子元参院議員、柳沢けさ美県会予定候補、伊藤建治春日井市議、内田謙春日井市議、伊藤ひろみ元春日井市議、支部の皆さんが参加をしてくださり、元気にアピールしました。
 「ご本人ですか?がんばってください」、「演説会行きますよ」、「えっ、ここまでくるんだね。がんばってください」など声をかけていただきました。春日井の皆さん、本当にありがとうございました。

栄でまちかど演説

 
 栄の繁華街で演説をさせていただきました。八田ひろ子元参院議員も参加してくれました。手を振って応援をしてくださる方などみえました。鳩山首相の辞任表明は、関心が高く、チラシのうけとりもよかったです。

愛知・宗教者の会の皆さんの囲む会に参加

 
 愛知・宗教者の会の皆さんの囲む会に参加し、お話をさせていただきました。仏教の方、天理教の方、キリスト教の方、神社総代の方が参加をしてくださいました。
 
 宗教者の皆さんと「人間の尊厳」「命の平等」という思いを共有できてうれしかったですし、それぞれの方が、日本共産党の魅力を語ってくださったことに勇気をいただきました。
 
 意見交換のなかでは、
○「鳩山さんが辞任をした。沖縄の問題では怒り心頭。これまで麻生さんが戦後最悪の首相と思っていたが、それよりもひどいと感じた」
○「アメリカの強引なやり方が、全国津々浦々まで明らかになった。アメリカの海兵隊は『がん』。無条件で取り除かなければならない。日本共産党はアメリカに行って、無条件撤去を言ってきた。民主党の308議席を共産党に変えたら、政治が変わる」
○「もとむらさんのお父さんと一緒の長崎出身。一番上の姉が被爆をして、亡くなった。戦争だけはいかん。私の父は自民党の幹部だった。建設大臣がヘリコプターで視察したところの土地は事前に買う、というしくみができていた。数年たつと、その時が何倍にもなって売れ、何かができる。役場に勤めていたので、保守系議員のごり押しも見てきた。共産党議員は、本当に身近な相談相手だった。党名は変えたほうがいいという意見が出されているが、共産党の中に入ってまるごとみてみると変える必要はないと思った。最近は、今までの選挙と比べても反応がいい。田んぼの中から、あるいは車をとめて激励してくれる」
○「ケースワーカーをしていたが、貧困ビジネスが横行している。定期訪問で自殺をされている方もいた。」
○「安倍首相のときに、教育基本法が改悪させられた。信教の自由が骨抜きにされている。もとに戻す運動を共産党にはがんばってほしい。」
○「お葬式も変わってきている。日当稼ぎをするお坊さんもいるし、まじめにやっていると淘汰されてしまう時代になっている。共産党の宗教政策をもっとうちだしほしい」

※日本共産党綱領―「信教の自由を擁護し、政教分離の原則の徹底をめざす。」
※自由と民主主義の宣言―「布教、伝道の自由をふくむ信教の自由を無条件で保障する。すべての宗教的行事は国家にとって私事とみなされ、いかなる公権力の介入もうけない。政教分離の原則を守り、国家は、どんな宗教にも特権をあたえず、かつ差別しない。宗教団体が政治権力の行使に参加することを認めず、また公権力の機関ないし国公立学校が宗教教育その他宗教的活動をすることを認めない。特定の思想や信仰を権力で押しつけたり禁止したりする、いかなるイデオロギー的強制も認めない。」)

○「2000年、2005年、2010年と核不拡散防止条約再検討会議の要請行動に参加した。オバマ大統領のプラハでの演説の流れもあってか、アメリカ市民の中の反応が変わってきていることを感じた。嘉手納基地にもいったが、すごい金属音。日米安保条約に切り込んで、あるべきすがたを示してほしい。消費税の問題も。大企業の大もうけやアメリカ軍への思いやり予算に切り込まなければ納得できない。」
○「日本共産党と付き合っていると抗議の電話がきたりした。『どういう了見で共産党とつきあっているんだ』、といわれた。『私がしっている共産党の人の10人が10人いい人です』と答えた。そうしたら、『いい人とはどういうことか』と。『自分のことはさておき、人のために力を尽くす人のことです』と答えた。そのうち、抗議をしてきた人が変わって共産党に勝ってほしいといい始めた。私は未来にたいして絶望していません」
○「一宮に一回も質問していない自民党の県会議員がいる(碧南にもいる)。あるとき、名鉄バスが撤退して部落から困ったと声が上がった。自民党の議員に頼んだら、文句ばかりで動いてくれない。日本共産党の尾関宗夫市議にお願いしたら、すぐに動いてくれた。コミニティーバスについての研究もしていた。東海豪雨のときも、天理教は2トンダンプでボランティアをしていた。日本共産党もボランティアで救援をしていた。他の政党はどこもやっていなかった。もともと自分も共産党を怖いと思っていたが、でも本当に力になってくれることがわかったって信頼するようになった」
 などなど発言がありました。
 マスコミの方の取材もありました。

稲沢市での演説会

 
 夜は、稲沢市での演説会でお話をさせていただきました。茶原孝子稲沢市議が司会を勤め、渡辺幸保稲沢市議、曽我部博隆稲沢市議がお話をしました。
 帰りの握手では、「がんばろーね」、「感動したわ」、「若いねー」などなど皆さんから声をかけていただきました。
 グリーンのTシャツを6枚もいただきました。これで夏の選挙は乗り切れそうです。
 稲沢の皆さん、本当にありがとうございました。
 マスコミの方の取材もありました。

 

 

 

© 2010 - 2024 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)