もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
くらし守る

【10・03・16】一日中会議/新しいポスターができました/労働者後援会の皆さんと名古屋駅前で宣伝

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一日中会議~河村名古屋市長の議員半減問題など議論~/新しいポスター

 
 3月16日は、朝から一日中会議でした。

 河村たかし名古屋市長が、「議員半減」という提案をしている問題をはじめ、国内・国際的な情勢について議論しました。

 河村市長は、市議会議員の定数を現行の75人から38人に半減し、選挙区の半分以上を(16区のうち9区)を1~2人区にしようとしています。
 
 多様な民意を反映し、市長、行政をチェックする機能を弱体化させる「議員半減」といいう乱暴なやり方は絶対に許せません。

 高い議員報酬は、下げなければなりません。
 しかし、それと「議員半減」とは別問題です。

 働かないムダな議員は選挙で落とす市民の力をつけなければなりません。
 
 小選挙区制ともなれば、とりわけ社会的弱者の声は届かなくなります。

 すでに小選挙区制になっている名古屋市内の県議会議員選挙では、結果がきまっているということで無投票で県会議員が決まりました。
 例えば2007年県議選では、定数1の中区、定数2の西区、中村区、昭和区、守山区の5選挙区で無投票でした。

 そして、大量の死票の問題もあります。

 同じく2007年の県議選では、選挙のあった1人区の東区で42.1%、熱田区で33.4%、2人区の港区でも20.4%の死票が出ました。

 これが、本当に民主主義といえるでしょうか?

 私は、日本共産党の名古屋市会議員団の働きを間近に見てきましたが、地域の生活相談に一生懸命のり、生活相談などで寄せられた要求を市政を改善することにつなげています。
 政務調査費もいち早く全面公開し、残ったら返還し、1日1万円の費用弁償も受け取っていません。

 大金持ち・大企業減税など強いところを優遇する市政ではなくて、困っている人を本当に助ける市政に転換するためにいつでも頑張っています。市政の動きを毎週ニュースで報告し、地域の皆さんのためにまじめにやっています。

 徳山ダムや徳山ダムの導水路問題など河村市長が誕生する前からムダ遣いをやめよと議会でもがんばってきました。
 公立保育園の廃止・民営化など、行政が後退する動きがあれば、市民の皆さんと運動をつくり、それを撤回させるためにがんばっています。
  
 今、名古屋では、「民主主義を守るために、議員定数の半減に反対しましょう」―。河村たかし名古屋市長がねらう市議定数の半減計画に対し、水田洋・名古屋大学名誉教授ら著名13氏が「民主政治を守れ」とよびかけた声明に、大きな賛同の声が広がっています。
 13氏が声明を発表した1月8日以来、すでに1200人を超す人から賛同の声が寄せられています。
 声明は、河村市長が議員定数の半減によって政治の職業化による集権化に風穴をあけ政治をボランティア化することを目指していることをあげ、「日本国憲法が依拠する議会制民主主義は、社会生活の運営にその全員が参加するために人類史上さまざまな試行錯誤を重ねて到達した政治形態であり、なお制約の余地があっても全員参加のための代議制という原則は不動のものと考えられる。議員定数の削減は、真っ向からこの原則をくずしていくものだ」と批判しています。
 さらに、「憲法と地方自治法は、議会と首長は対等平等、チェック・アンド・バランスによって地方自治と民主主義を保持する『二元代表制』をとっている。議員定数を半減すれば民意の反映がされにくくなり、行政調査権、監督権など議会の権限を著しく弱める。議員のボランティア化は明治憲法下の市町村制へと逆流する時代錯誤だ」と厳しく指摘しています。

 議員のボランティア化で、本当に一人ひとりが大切にされる政治ができるのか?働かなくても収入や財産がある人しか議会に出られなくなるのではないか、と危惧します。議員特権をなくし、議員報酬は下げればいいですが、庶民が選挙に出ることは保障していかなくてはいけません。
 
 河村たかし市長の乱暴な提案は、民主主義を破壊するものです。私は、強く反対します。

 会議の合間に新しいポスターをはりました。

名古屋駅前で労働者後援会の皆さんと一緒に宣伝

 
 夕方からは、名古屋駅前で、労働者後援会の皆さんと一緒に宣伝しました。寒い中、お話をしてくださった榑松佐一労働者後援会会長、福田秀俊労働者後援会事務局長はじめ、20数名の皆さんが一緒に宣伝してくれました。

 政治のことを話したいと、話し込む方が何人もいました。「参議院選挙、絶対がんばってよ」、「自民党と公明党の政治に逆戻りはさせないようにしてください」など声をかけていただきました。
 また車から手を振ってくださる方や、どこかに夕食に行く若者なども手を振ってくださいました。

 3月16日は、お話をしてくださった福田秀俊さんの60歳のお誕生日。福田さんは、仲間の皆さんが準備をしてくれた赤いちゃんちゃんこ風(サンタクロース風?)のものを着て、バースデーケーキを前にうれしそうに笑っている写真を見せてくださいました。
 うれしそうな福田さんの笑顔で、私も幸せになりました。

 

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