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くらし守る

【10・03・11】かわえ明美さんと一緒に刈谷児童相談センター訪問/重税反対 豊田集会

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刈谷児童相談センター訪問

 
 3月11日、かわえ明美比例予定候補、八田ひろ子元参院議員と一緒に、刈谷児童相談センターに伺い、実態をお伺いしました。

 愛知県内での相談件数は、2008年度実績で12748件で、うち障がいにかかわる相談が4割近くで、虐待での相談件数は805件です。

 職員の養成や研修の時間を確保する必要性も語られました。

 愛知県内にある一時保護所も児童養護施設もいつも満員とのことです。

 子どもたちの発達にとって、多くの人数のいる施設ではなく、特定の人との愛着関係が築けるような家庭的な雰囲気の里親やグループホームなどのほうが有効であることなど語られました。

 愛知県は、里親制度や養子縁組など積極的にすすめていることなどお話しがありました。

 もっと子どもたちの予算をふやし、一人ひとりの子どもたちの成長が保障されるようにしたいと強く思いました。

重税反対!豊田集会

 
 岡崎民商豊田支部の皆さん、年金者組合の皆さんが参加する重税反対!豊田集会に参加しました。根本みはる豊田市議も参加。

 岡崎民商さんの相談会でも今年は赤字で申告する方がかなり増えていることに会長自身も驚いていると話されました。

 私は、国会で志位和夫委員長が繰り返し「町工場の機械のリース代や家賃などへの直接の固定費補助に踏み切ってほしい」と要求し、党首会談で鳩山首相は「機械のリース代については、融資と同じ扱いにして、利子分だけですむようしていく扱いも検討してみたい」と表明したことや、大村よしのり豊田市議の質問で、市内の中小企業の実態調査を行うことを議会答弁で約束したことなどを報告し、引き続き中小企業の皆さんの営業を守るためにがんばりたいと申し上げました。

 3月18日には、中小企業の皆さんの営業を守れと省庁交渉も行ってきます。

 早急な対策が必要です。

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