3月9日、朝から夕方ごろまで、一日中会議でした。この一週間の国内・国際的な情勢の変化や、今後の政府交渉について、参議院選挙について、3月12日の大演説会について、11月3日に開催を予定されている「あいち赤旗まつり」(大高緑地公園)についてなど議論しました。
夜は、名古屋市昭和区の保育後援会の皆さんと「日本共産党を知る会」で語り合いました。
日本共産党の先輩方が、女性が働き続けられる権利を保障することと子育てとを両立させたいと保育所づくりに頑張ってきたことや、平等で格差のない、平和な日本をつくりたいと日本共産党に入った経験、政党助成金も企業・団体献金もうけとらない日本共産党だからこそ働く人たちの声を届けることができる、など語られました。
「民主党政権もこんなに早く化けの皮がはがれると思っていなかったわ」、「保育も介護も医療も無料にしてほしい。こうしたことが安心になるなら、私はいくらでも税金を出してもいい。でも自民党や民主党では信用できないから出したくない」、「消費税も結局、福祉のためでなく大企業減税に使われたというように、見抜く力をつけることが今必要だと思う」、「ボーっとニュースを見ているだけではだまされる。その裏側にあるものを見なくては大変なことになるな、と思う」、「からくりを見抜く力が必要」と、今、マスコミのニュースだけでなく、もっと掘り下げて考えていく力の必要性が熱く語られました。
また、河村市長の政治姿勢についても、意見がどんどん出されました。「議会答弁で河村市長は、『サービスは変えていません』と堂々と言っていたが、保育料は値上げする。おかしいよね」、「子どもを育てることも河村市長は、保育は空き部屋で退職した人がボランティアでやればいいという発想。子どもの発達のための専門的知識もない。怪我したとき誰が責任をとるのか。本当にひどい」、など意見が出されました。
ちなみに、3月15日(月)16時前に名古屋市役所東庁舎1階に集まって、保育料の値上げの撤回を求めて河村市長に直接要請する機会も今日決まりました。
日本共産党のわしの恵子市会議員が議会で河村市長に求め実現したものです。
世界の中でも子どもたちに希望がない日本を一緒に変えるために力を合わせましょう!と楽しいつどいでした。