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レポート

【10・02・05】県委員会総会/名古屋北法律事務所に新人の弁護士さん!お祝いの会に参加

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 2月5日、一日中、愛知県委員会総会という会議でした。

 2010年3月までに職を失う非正規労働者が4万2455人と予測されるワースト1の愛知。

 例えば、トヨタ自動車はこの間、期間従業員を約8000人解雇し、部品価格をさらに平均3割下げるよう圧力をかけ、下請け中小企業にしわよせを押し付けようとしています。

 一方で、内部留保の中心である利益剰余金をこの9年間で5兆2000億円増やし、11兆3659億円(2009年4~9月決算)とし、2008年度は内部留保を取り崩し株主配当を支払いましたが、配当金は9年間で7倍強となっています。解雇した8000人を年収500万円で雇用を維持するとしても、その財源は400億円、内部留保の0.36%にすぎません。

 こうしたことを含め、愛知県で暮らす皆さんの生活の実態や中小企業、農林漁業の現状、平和・環境の問題などを分析をしながら、日本共産党愛知県委員会はどうすべきかを議論しました。

 夕方には、名古屋北法律事務所に新人の弁護士さんが入所をされた、そのお祝いの会に八田ひろ子さんと一緒に参加しました。その新人の弁護士の方は、私と同じ刈谷高校出身の方です。私とは違って、とても優秀な方とお見受けしました。弱い立場の方のために一生懸命やろうという気持ちがよく伝わるスピーチでした。

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