12月2日、八田ひろ子元参院議員、豊田市の大村義則、根本美春両市議、豊田市委員会のメンバーの皆さんと、豊田ハローワーク前で、生活・労働相談を行いました。
求職相談や雇用保険の手続きを終えた人たちが、次つぎと相談に訪れました。
「トヨタの工場で働いていたが、半月前に3年働いた派遣会社から解雇され、寮も追い出された」と相談された男性は、所持金が800円でした。派遣会社は、雇用保険に未加入で健康保険証もなく、年金の掛け金も払っていませんでした。
さっそく、その男性が暮らしていくことができるように、根本市議が付き添い、市役所に生活保護の手続きにむかいました。
2時間で10人の相談がありました。私は、病気と親御さんの介護で働くことができず、生活が困窮していた相談者の方と一緒に、後日、三好町役場に行き、その方が暮らしていけるように支援しました。
相談会では、返信封筒付きのアンケートを200部配布。労働者派遣法の抜本的改正を求める署名も寄せられました。