12月7日、日本共産党の井上さとし参院議員、田中くにとし設楽町議と一緒に愛知県森林組合連合会(名古屋市中区)を訪ね、村松幹彦会長、伊藤義英専務はじめ皆さんと懇談しました。
井上議員と私は、志位和夫委員長がはじめて全国森林組合大会であいさつしたことにふれ、「森林は産業、環境、国土保全の面で大きな力を持っている。愛知県の林業が抱える問題もお聞きし、活動に生かしたい」と述べました。
村松会長は「志位さんのあいさつや私どもの会長と握手されたことが印象に残っています。林業を守るためには、全政党の意見を聞いて、私たちの声を届けることが大切ですね」と応じました。
懇談は、温暖化など環境対策、国産材の需要拡大、林業基盤整備と後継者対策、林業労働者の労働条件、地域活性化策など多岐にわたり、予定時間を大幅にオーバーして活発に行われました。
懇談の最後に、村松会長は「共産党は、他の党とどんどん連携して役割を発揮し、成長してほしい。国民もそれを期待している」と述べました。
このあと、県森林協会の役員の方とも懇談しました。