愛知県NTT党委員会、大野宙光地区委員長と
1月20日早朝、NTT西日本三の丸ビル前で、日本共産党愛知県NTT党委員会、労働者後援会の皆さん、大野宙光地区委員長と一緒に宣伝しました。
私は、八田ひろ子参議院議員(当時)の国会秘書をしていた際、NTT11万人リストラ問題が浮上し、働く人やご家族が困っていた時に、働く人たちと力を合わせて一生懸命がんばっていたのが日本共産党国会議員団だったこと、国会で質問して、介護をしながらNTTで働いている労働者や障がいをもった方を会社が遠隔地に配転させようとしたことを止めさせた実績などを紹介しました。
また、新政権の準備している派遣法の改正案の内容では、会社に都合がいいような抜け穴をつくろうとしたり、法の施行を3年後や5年後に先送りにしようとしている問題を申し上げ、本当に働く人を守る法改正を実現するために力を合わせましょう、と訴えました。
そして、今、働く人たちの賃金が下がり、中小企業の皆さんの経営が苦しいなかで、経済をプラスにしていくためには、大企業が溜め込んだため込み金(400兆円超)を働く人や中小企業、地域に還元すべきだ、と申し上げました。
(表は、09年11月19日付 「しんぶん赤旗」で紹介されたものです。)
声をかけてくださる方、チラシを受け取ってくださる方などたくさんいらっしゃいました。
チラシには、NTT東日本-北海道が、コールセンターなどで働く契約社員を一方的に登録型派遣社員に転籍することを強要している問題で、日本共産党国会議員団が奮闘し、国会でも取り上げる準備をしていることを掲載しています。