もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
くらし守る

【11・05・18】津波で甚大な被害をうけた現地をみる―名取市閖上(ゆりあげ)、名取市北釜、岩沼市二の倉、亘理(わたり)町鳥の海

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 5月18日、松田地区副委員長の案内で、津波で大きな被害をうけた名取市閖上(ゆりあげ)、名取市北釜、岩沼市二の倉、亘理(わたり)町鳥の海の地域をみました。

 津波による大きな漂流物、瓦礫は、少しずつ片付けられていますが、所々に船や変形した車が放置されている状況でした。

 津波によって、何もかも破壊され、流されて、広大な荒野、何もないような状況になっていました。

 本当に街があり、人が住んでいたとは信じられないような光景。自衛隊や警察はいても、そこに暮らしている人はいない…。助かっていてほしいと願うばかりです。

 

 

 

 

 
 名取市北釜では、臨海空港線という仙台空港までの電車の線路が水没し、使えなくなっていました。

 私たちに宿舎を貸してくださった方が勤務していた会社も壊滅状況でした。

 
 岩沼市二の倉では、壊れた堤防に上りました。美しい海でした。美しい海が一度荒れ狂うと本当に恐ろしいことになると痛感しました。

 津波が来たとき、堤防によって波がさらに高くなり、周辺の150世帯の家と市営プールは壊滅的な状況になった、とのお話でした。

 出来たばかりの家の基礎が残っていました。お年寄りが、とりわけ多く犠牲になったとのお話に胸が痛くなりました。

 テトラポットが堤防の手前にあるところは、破堤しておらず、テトラポットが無くなったところから破堤していました。砂をせき止めるテトラポットが防波堤を守る役目も果たしたようです。

 
 

 

 

 

 
 亘理(わたり)町鳥の海の地域では、阿武隈川を津波がさかのぼり、破堤した被災地をみました。被災し放置されている車には、愛知県調査隊が調査済みというガムテープが張ってありました。

 亘理(わたり)町のまりこ幸則町議のお宅に行き、ごあいさつ。お母様とお父様がみえました。床上浸水したそうで、家を直そうと思っても大工さんも瓦屋さんも半年待ち、とのお話でした。

 生活再建、住宅再建も復興もまだまだ時間がかかります。

 私たちも長期にわたって支援していかなければなりません。

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