もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

2026年度学費負担軽減!高等教育予算拡充を求める 5.8院内集会に参加

カテゴリー:

 
2026年度学費負担軽減!高等教育予算拡充を求める 5.8院内集会に参加しました。
学生、学者の方々が、力を合わせて開催。
 
学生をないがしろにし、学生だけでなく学者も日本学術会議もないがしろにしている政治を変えたいとの思いが一層つのる集会でした。超党派の議員が参加しました。
 
日本共産党からは、吉良よし子参議院議員、山添拓参議院議員、伊藤岳参議院議員、堀川あき子衆議院議員、私もとむら伸子が参加しました。
 
文部科学省、財務省、総務省に対し、
学生の皆様はすでに2月に以下の要請を行なっています。
①近年行われた/来年度行われる学費値上げ撤回のため 145.2 億円を緊急措置してください。
②大学等の学費をまず 10 万円引き下げるために 3,216.2 億円を措置してください。
③少なくとも世帯年収 650 万円まで無条件に受け取れる給付型奨学金を拡充してください。
④上記項目は、国立大学法人運営費交付金、私立大学等経常費補助金、地方公共団体への国庫支出金等、大学等の基盤的経費に資する国からの支援金の増額により実現してください。
 
再質問への回答が今回ありました。
文部科学省は、
・経済的な理由で学生が学びを諦めるということがないように必要な支援を行なっていくことは非常に重要だと考えている。
・基盤的経費などの機関支援と個人支援など必要な予算確保に頑張っていきたい。
 
ほぼ国会答弁と同じですが、学生の皆様の目の前で表明したことはきっちり教育予算大幅増で果たしていただかなければなりません。
 
財務省も教育をないがしろにしているわけではないとの回答。
 
学生さんからは財務省の優先順位のつけ方についての疑問が出されました。
本当にその通りです!
もっと大胆に教育予算を増やし、どんな境遇であれ、学びたい思いをあきらめなくてもいい社会を築くべきです。
 
 
 
© 2010 - 2025 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)