もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

新日本婦人の会の皆様の府省庁要請に同席

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新日本婦人の会の皆様の次世代国会行動に参加された愛知、岐阜、三重、高知、東京の皆様のお声を聞き、府省庁要請に同席しました。
 
🔷「隠れ教育費。上履き、習字道具、絵の具。せめて給食費無償化を国の制度として実現してほしい」
 
🔷「名古屋市の給食は野菜が少ないなど貧相。生きることは食べること、どこの学校でも豊かで安心、安全な給食が出せるようにしてほしい」
 
🔷「フリースクールの負担が重い。おでかけの行事などあるとさらに負担しなければいけない。経済的支援を」
 
🔷「子どもが学校に行こうと思う日もある。その日のために給食費を払っている。無償化だったらいいのに」
 
🔷「特別支援学級の先生で、発達障がいの子どもに関する専門性がない方もいて、理解してもらえないことがある。先の見通しがつくことが大切だから、家庭では子どもたちに視覚的にわかるようにしている。学校でもやってほしいと思っていても、要望するとモンスターペアレントと思われるのではないかと思ってしまう。なかなか理解してもらえない。専門性がある先生の育成、配置をしてほしい。教員の忙しさを改善する待遇改善も必要」
 
🔷「大学・専門学校の学費が高すぎて、このままでは親が死んでしまうという気持ちになる。学費をぜひ下げてほしい」
 
🔷三重県と高知県の方々は、産科の医療機関がどんどん減って、安心してお産ができない状況を訴えました。「名張市で分娩ができる医療機関存続のための申し入れ」を こども家庭庁と厚生労働省に行いました。
「唯一の分娩を扱う名張市内の診療所が、来年の 1 月で分娩の取り扱いを中止すると表明しました。また、お隣の伊賀市でも 2 か所あるうちの 1 か所が、来年 3 月で分娩の取り扱いを中止することが判明し、このままでは伊賀・名張地域で出産できる医療機関が1か所のみという危機的な状況」と訴え、「名張市立病院で周産期医療ができるよう、あらゆる支援をお願いします」と要請しました。高知県では、高知県全体として出産ができる医療機関がかなり少なく、危機的状況を訴えました。
 
🔷東京の皆様からは「インターネットのアダルト広告が子どもたちの目にさらされないよう、国として早急に環境整備してください」とこども家庭庁や文部科学省に要請しました。
 
こども家庭庁は、「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」が11月25日、「インターネットの利用を巡る青少年の保護の在り方に関するワーキンググループ」を開催することを決定しており、半年で何らかの報告をする予定であると回答しました。
 
本当に大事な行動。皆様、本当にお疲れ様でした🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
 
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