もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

台風10号の被害にあった岐阜県池田町や大垣市へ

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台風10号の雨の影響で、杭瀬川や東川が越水し、被害にあった岐阜県池田町や大垣市へいきました。
 
すやま初美比例予定候補、三尾圭司岐阜2区予定候補とともに、被災者の方にお見舞いを申し上げ、現地の方々のお声を伺いました。
 
 
池田町で越水した地域の区長さんに案内いただきながら、お話を伺いました。杭瀬川の改修について、毎年要請をされていると語られ、国にも改修が早く進むようにしてほしいと要望されました。
 
 
床上浸水し、片付けをされておられる飲食店の方からもお話を伺いました。お店の冷蔵庫3台、カラオケ2台、畳30枚などの被害があったそうです。被災者支援の資料をお届けしながら、罹災証明の申請のこと、被災した状況を写真で撮っておくことなどお話しました。
 
お話を伺ってすぐに中小企業庁に連絡をとり、被害状況をお伝えし、支援を求めました。
 
被災小規模事業者を支援する自治体連携型補助金が岐阜県が支援すると決めれば活用できることがわかりました。中川ゆうこ岐阜県議に連絡をとったところ、岐阜県に被災された事業者さんの支援をするよう要請してくれるとのこと。非常に心強いです。
 
※能登半島の被災事業者の方々の中で活用されている「なりわい再建支援補助金」というものがありますが、それは激甚災害(本激)に指定されなければ活用できません。「なりわい再建支援補助金」もまだまだ不十分ですので、10分の10支援するよう求めています。
 
 
大垣市では、中田としや大垣市議、はんざわ多美大垣市議も合流し、荒崎水害訴訟原告だった方からお話を伺いました。荒崎の地域は、ギリギリのところで越水などはまぬがれたそうです。しかし、今回以上の雨が降ったら、本当に心配です。裁判をして、洗堰のかさ上げを徐々に進めているそうですが、完成までにはまだ時間がかかるそうです。
 
大垣市では、床上浸水13棟、床下浸水85棟、一部破損2棟となっています。
 
引き続き、地元の皆様とも連携し、被災者支援、なりわい支援ができるように全力を上げていきます。
 
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