2021年3月6日、ウィシュマさんの命は奪われました。
心から哀悼の意を申し上げます。
「3・6ウィシュマさん事件名古屋入管アクション」に参加しました。
ウィシュマさんのご遺族と弁護団、支援者の方々が名古屋入管に要請し、入管前でスピーチしました。
ご遺族からはウィシュマさん死後の人生が「遺族にとって、どれだけつらいものになるのか想像する努力をしてほしい」「速やかに適切な医療を。人間らしく扱う施設に」との訴えがありました。
3年たっても295時間分のビデオはご遺族にさえ開示されていません。もちろん国会にも。
まだ出てきていない資料もあります。
命を奪っても誰も責任をとっていません。
この国の闇。
命と尊厳が守られるように変えていきましょう。
※ ウィシュマさんが、スリランカに帰国できなくなってしまった理由は、名古屋入管に収容されていた2020年10月、以前同居していたスリランカ人の男性から“帰国したら探して罰する”という脅しのような手紙を受けとり、恐怖を抱いたからです。
特にX(旧Twitter)で支援者などを誹謗中傷する投稿がみられますが、誹謗中傷はやめてください。