いのちのとりで裁判全国アクション、生活保護引き下げにNO!全国争訟ネットの皆様=名古屋高裁で「完全勝利」判決を勝ち取った皆様が国会に要請にこられました。
厚生労働省の物価偽装をあばいて大奮闘された白井康彦さんの「裁判官の生活保護引き下げへの怒りを感じる判決で、
司法は生き生きとしていた!」とのお話に希望を感じました。
要請項目は、以下の4点です。
①11月30日名古屋高裁民事第2部判決に対して、国側が上告、上告受理申立てをせず判決を確立させるよう、働きかけてください。
②厚生労働委員会をはじめ国会で、本裁判ならびに上記の名古屋高裁判決について、質疑などを通じて取り上げてください。
③12月1日の武見厚生労働大臣による発言を撤回するよう、厚生労働委員会を含めて国会で求めてください。
④来年の通常国会などにおいて、2025年度の基準改定の議論に際して必ず当事者や支援者の意見を聞くよう、厚生労働委員会を含めて国会で求めてください。
これまでの皆様の大奮闘に心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。ご要請をしっかりうけとめました。