もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

愛知県知事選挙スタート

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愛知県知事選挙スタート❗️
尾形けいこ候補、超党派の各界の応援を受け元気に出発✨✨✨
ストップ!気候危機☀️、安心の暮らし💝、ジェンダー平等🌈
大型プロジェクト優先から県民優先の県政へ🍀🍀🍀
 
私が尾形けいこさんと初めて出会ったのは、11年前、東日本大震災、福島第一原発の事故があった後です。
愛知県内でも原発はいらないとの運動が大きく広がる中、先頭に立って努力を重ねておられたのが尾形けいこさんです。
尾形さんは、エネルギー問題を他人事とせず、自分のこととして、子どもたちの未来を守るためにもずっと頑張ってきた方です。
 
今、岸田政権が原発推進を明確にしています。
原発事故から間もなく12年になろうとしていますが、福島では、東京23区の半分の面積が帰ることのできない帰還困難区域となっています。
原発事故の苦しみ、悲しみがなかったかのように原発を推進する岸田政権を許すことはできません。
 
尾形けいこさんは、気候危機打開の課題とともに原発ゼロの立場で、私たちが暮らす上でなくてはならないエネルギー問題、持続可能な社会に向けて、再生可能エネルギーに力を入れ、断熱含む省エネ、脱炭素産業応援などの取り組みを愛知から進めようと声をあげています。
さらに、私が力を入れてほしいと切望しているのは子どもたちの問題です。
 
愛知県内でも、子どもに関わる大きな事件が相次いでいます。年明け、名古屋駅前のビルから中学生が転落し、自死ではないかと報道されています。
私は、この間、愛知県の児童相談所の関係者の方々にお話を伺ってきました。
愛知県立の一時保護所は、岡崎と春日井にしかなく、足りません。
保護が必要だと思っても難しいことがあるとスーパーバイザーの方がおっしゃっていました。
そして、別の児童相談所の所長さんに、性的虐待を早期に発見し、早期に救済するためにはどうすれば良いかと伺ったところ、
子どもに関わる施設で、子どもたちの声をじっくり聞くことができる体制をつくることだと語られました。
 
愛知県内の学校や保育の現場は、子どもたちの声をじっくりと聞くことができる体制になっているでしょうか?
愛知県は、教員の数が2400人も足りないと言われています。
実際に、今も担任の先生がいない中で不登校になってしまった子どもさんもおられ、保護者の方が泣いておられます。
学びを保障し、子どもたちの声をじっくり聞くためにも緊急に教職員を増やすこと、保育士の数を増やすこと、緊急にやる必要があります。
 
大型プロジェクト優先の県政から子どもからお年寄りまで一人一人を最優先にしてくれる県政に変えていくのが、尾形けいこさんです。
 
そして、今、岸田政権は、大軍拡、大増税を強行しようとしています。
敵基地攻撃能力の保有を認め、5年間で43兆円ものお金を軍事に使う計画です。
敵基地攻撃能力保有の具体化が、スタンドオフミサイルですが、この長距離ミサイルを、愛知県内の三菱重工小牧北工場を中心につくることになります。三菱重工だけでなく、火薬メーカーの日油なども関係してきます。
 
こうした武器をつくることは、そこで働く人たちや地域のリスクをより高めていきます。
尾形けいこさんは、先頭に立って大軍拡、大増税にNO!の声をあげてくれる方です。
 
外国人技能実習生が日本で一番多いなど外国人労働者も多い愛知。
語学も堪能な尾形けいこさんとともに、
ともに生きる平和な社会に向けた発信を愛知から世界に向けてしていきましょう🍀🍀🍀
 
志位和夫委員長からも激励文が届いています。
私たち日本共産党も尾形けいこさんを推薦して、勝利を目指して全力をあげていきます🍀🍀🍀
 
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