もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「第16回 DVシンポジウム 性暴力ゼロを目指して すべての人がしあわせに」に参加しました

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愛知県大府市で開催された「第16回 DVシンポジウム 性暴力ゼロを目指して すべての人がしあわせに」に久永かずえ大府市議とともに参加しました。
 
 主催は、大府市石ヶ瀬会館(指定管理者 NPO法人ミューぷらん・おおぶ)、共催ウィメンズハウスあゆみ、国際ソロプチミスト愛知ガーデニアの皆様です。日々のご尽力に深謝。
大府市長や大府市議会議長、県議会議員の挨拶もありました。
 
 NPO法人ミューぷらん・おおぶの理事長からは、女性の悩みごと相談からみえる大府市のDVの現状のお話がありました。
 2021年度には1180件のご相談があったそうです。そのなかでDV相談は393件。
市外の方からのご相談も少なくありません。
 大府市からの半額助成もある事業もありますが、バザーをやったりして資金を集め、被害を受けた方のご負担もあるそうです。
 
 こうした大事な取り組みに、国や愛知県も支援できるようにしなければなりません。
 
 メイン講師は、NPO法人しあわせなみだの理事長である中野宏美さん。
 国会でも様々ご教示いただいています。
 「すべての人が幸せに過ごせる社会のために~性暴力ゼロを目指して~」と題しお話されました。
 
 しあわせなみださんは、2047年までに性暴力をゼロにするという目標をもって活動されています。
 “Me too”が変える社会、性暴力の経験を共有し、社会を変える力にしていくことも語られました。
 日本における“Me too”フラワーデモは、日本における裁判所の判決の流れも変えてきました。
 被害者が沈黙しなければいけない社会を変えようとのメッセージ、本当にその通りです!!!!!
 
 私は静岡県富士市の演説会に行かなければならず、途中で退席しなければなりませんでしたが、とても有意義でした。
 貴重な機会を本当にありがとうございました<m(__)m><m(__)m><m(__)m>
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