もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

台風15号による浸水と断水被害にあった静岡市清水区の被災地へ

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台風15号の影響で、広域に浸水と断水被害にあった静岡市清水区の被災地に内田りゅうすけ静岡市議とともに入りました。
 
 内田市議は、ご自身も断水被害にあっています。自宅には未だに水はきておらず、復旧は10月1日ではないかと言われているとのこと。ご自身も断水被害にある中でも内田市議は、台風被害にあった24日直後から被災者の方々の声を聞いて回っています。
 
 9月26日には、日本共産党静岡市議団が「台風15号による清水区断水に関する緊急申し入れ」を以下の項目で行なっています。
①臨時の仮設トイレや簡易な風呂施設を市内各所に設置。簡易トイレ・携帯トイレを有効活用、給水施設まで出向けない市民へ携帯トイレを届けること、②社会福祉施設及び高齢者、障害者など社会的弱者の水確保に特別な対応をとること、③市民への情報提供はデジタル情報だけでなく紙による緊急広報や有線放送も活用すること。
 
 申し入れを受け、27日中に仮設トイレが各地に設置されました。
 
 
 清水区清地地区では、自治会長と被災者からお話を伺いました。
 
 自治会長から「24日夜中に興津川の橋(1931年架橋)が流れ、対岸の集落が孤立してしまった。25日の静岡市の消防ヘリで29人の住民と訪問者が救済された。橋ができるまで市営住宅などに仮住まいを希望している被災者もいる。ぜひ入居できるようにしてほしい。事業系の災害廃棄物の回収と無料受け入れもしてほしい」と要望が出され、孤立してしまった集落の住民の方からは「仮設の橋を一刻も早く架けてほしい」との要望が出されました。
 
 清水民商さんの川島文江副会長、佐々木康長事務局長からも会員の中小事業者の皆様の被災状況を伺いました。
 
 佐々木事務局長は、被災した会員の方の支援の手続きをとったり、お水を私たり、電話対応など忙しくしていました。「トイレの水の確保も困難。大便を流すのには一回あたり10リットル必要」との清水区の皆様のご苦労について語られました。
 
 被災会員さんをまわり、事務所に帰ったばかりの川島副会長からは、「内装の事業者さんは、床上140センチにもなり、深夜電気給湯器も浸かり、大型バイクもダメになってしまった。地域のお年寄りの方は、濡れた畳に座っておられた。被害の写真も撮ることが出来ず、水も運ぶことができない。そういう方への支援が必要」と強調しました。
 
 民商さんの事務所に来られた会員さんの自宅は、床下浸水。水を運んで飲食店を開いていますが、お客さんは来ないので困っている」と語りました。
 
 
 内田市議は「今回の台風被害で、命の水の大切さを痛感している。市は災害対策本部の対応が遅れるなど初動の遅れは重大。声を出せない災害弱者の方々へのきめ細かい支援策を市に求めていきたい」と語りました。
 
 かなり広域にわたる被害です。被災された皆様のご要望に応えていくためにも清水区への支援強化も非常に重要だと痛感しています。
 
 
 
 
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