「みんなが主人公の政治をつくる@愛知3区」の皆様の超党派の街頭宣伝@名古屋・八事交差点に参加しました。
安倍晋三元首相の国葬に反対し、命と暮らしを守る政治こそ実現させようと市民の皆様と野党で約60人が参加。柴田たみお前名古屋市議、満仲みゆき名古屋市議選予定候補も参加されました。
アクション世話人の西村秀一さんは、高物価とまん延するコロナ対策をおざなりにして岸田内閣が国民の反対を押し切って国葬を強行しようとしていると批判し「国葬よりも暮らしを守れ」と訴えました。
「名古屋岩の上教会」の牧師、相馬伸郎さんは弔意の強要は憲法19条の思想・良心の自由、20条の信教の自由に反すると指摘。「人の死に弔意を表すこと、死を悼むことは、その人の心の中、人間の尊厳の真ん中の部分に関わることです。誰の死をどのように悼むのかを国が決めてはいけない。国家が強制しては断じてなりません」と強調しました。
老朽原発動かすな!と原発をなくすために大奮闘されている方は、岸田文雄首相が、グリーントランスフォーメーション(GX)などと言って、「できる限り多くの原発、この冬でいえば最大9基の稼働」を進めるよう経済産業相に指示するなど原発を強力に推進しようとしている問題を告発されました。
中小小規模事業者は2年以上もコロナ、原材料費高騰で、打ちのめされており、仕事を続けさせてほしい、支援こそ必要だ!との地域の民商会長の方も力強くお話されました。
若い世代代表の方は、非正規、低賃金のもとで苦しんでいる実態を語り、賃上げこそ必要と訴えました。
「国葬」アンケートでは、「反対」が圧倒的多数でした。
「賛成」17票、「反対」98票、「わからない」3票。
皆様、本当にありがとうございました