静岡市清水区内で計画されている桜ヶ丘病院移転問題で、
厚生労働省、独立行政法人・地域医療機能推進機構から聞き取りを行いました。
人の集まる病院を津波浸水想定区域につくるなんて・・・、
行き帰り含め病院を利用される方々の命が、津波によって奪われてしまったら、一体誰が責任をとるのか(怒)
大震災の際、16分後に津波2.66m想定の土地に、
厚労省が所管する独立行政法人・地域医療機能推進機構が159床の病院を建てようとしています。(現在は、許可病床199床なので、病床は減らされる計画です。)
津波がきたら、救急車の受け入れもできない、ヘリでの患者の受け入れは想定していない・・・。
そもそも清水区で災害医療がどのくらい必要なのか把握していないようでした・・・。
公的病院なのですから、立地を見直し、災害時の負傷者などより多くの命を守る計画に見直しを!
◆写真は、今後行われる予定の入札。実は、一回目の入札は不調だった。↓その時の記事。
◆静岡・桜ケ丘病院 工事の入札不調
2022.4.26「静岡新聞」