もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「旧統一協会問題での情報交換会」に参加しました

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岐阜県内の中川ゆう子岐阜県議はじめ地方議員団の皆様や参議院選挙で大奮闘された三尾圭司さん、山越徹さんたちとご一緒に「旧統一協会問題での情報交換会」に参加しました。
 
 岐阜県内でも自民党などの国会議員、県会議員、市会議員が旧統一協会関係団体との関係、癒着が指摘されています。
 
 多額の被害、家庭崩壊に至らしめるなど社会的問題を抱えている行為にお墨付きを与えたり、甘い対応になっては絶対になりません。
 
 可児市の伊藤けんじ市議は、旧統一協会系団体のイベントの実行委員になっている議員の問題を指摘し、野党系の議長を誕生させたことなど報告されました。
 岐阜市の井深正美市議は、学生時代から旧統一協会に引き込まれそうになっている人の救済を行なってこられたそうです。
 
 旧統一協会系の団体である勝共連合(単なる「反共」ではなく「壊滅」させることが目的と言われています。)が、日本共産党を攻撃する事実に反することを書いたビラを配っている問題も指摘されました。
 
 自治体によるイベントの後援、旧統一協会関係団体からの社会福祉協議会、自治体への寄付の問題なども報告されました。寄付されたお金が被害者からのお金である可能性もしっかりと踏まえ対応していかなければなりません。
 
 「知らなかった」とやり過ごそうとする政治家や関係が明らかになっても「関係を断ち切る」と言わない政治家が相次いでいますが、関係を断ち切ってこそ、真の被害者救済、被害者を出さない真剣な対策をとることができると確信します。
 
 消費生活センターなどへの相談から被害の実態を各自治体でも明らかにし、相談窓口を強化し支援につなげ、教育・啓発を強化し、二度と悲惨な事件を起こさせないために、被害者を出さないために力を合わせようと決意し合いました。
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