障がい児者への性暴力をなくすため、「障がいを知りうる立場に乗じた性犯罪」処罰規定創設を求めて活動を続けておられるNPO法人しあわせなみだの中野宏美理事長からお話を伺いました。
法務省「性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ」に出された資料では、障がいがある方が強制性交等罪を訴えた事件４３件全てで不起訴になっています。
今のままでは、被害が繰り返され、加害者は処罰されません。
現在、法制審議会刑事法（性犯罪関係）部会が開催されていますが、確実に実効ある法改正を行わなければなりません。
一緒に声をあげていきたいと思います。
お忙しい中、わざわざ本当にありがとうございました
