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レポート

農民運動愛知県連合会、農民運動全国連合会の皆様の要請に同席しました

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農民運動愛知県連合会、農民運動全国連合会の皆様の
「『明治用水頭首工』漏水事故による農業用水給水停止に伴い被害を受けているすべての農家へ特別補償の実施等を求める緊急要請」に井上哲士参議院議員、武田良介参議院議員とともに同席しました。
 愛知農民連の本多さんと豊田市の農家の方がZOOMで参加されました。
 
 
 「25日から試験通水がなされたが、水が少なく、水圧が足りず高台、高いところには届いていない。安城市でも高いところに水が届かないと聞いている。どうするつもりか」と話されました。
 
 農林水産省の担当者は、現地では、現場の状況をつかむために走り回っているが、東海農政局にお声を伝えると約束しました。
 
 すでに、農業用水で最低限必要とされていた毎秒5トンは確保できているとのことで、地域を区切って輪番で水を給水するそうですが、まだ十分ではありません。
 私は、国の施設の大規模漏水で被害が生じているのだから、全額補償をするのは当然!と述べました。
 
 農林水産省の担当者は、「この場で、(具体的なことを)申し上げられないが、寄り添いながら対応してまいりたい」との回答でした。
 
 収穫がしっかりとなされることが一番ですが、もしもの被害があったら全額補償をするべきです。
 
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