もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

医療や介護の職場で働く若い世代の皆様から実態やご意見を伺いました

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医療や介護の職場で働く若い世代の皆様からさまざま実態やご意見を出し合う「願いを語ろうカフェ」に参加❣️
 
写真は、皆様と医療や介護に関わる志位和夫委員長や田村智子副委員長の代表質問や答弁を確認しているところです。
 
医療や介護の現場で、雇用形態・雇用形態の名前を変えて、さまざまな格差をつけている実態が出されました。
同じ仕事、同じ責任もあるのに「常勤的非常勤」と言われ、退職金に差をつけている実態に「納得できない」
「基本給が低すぎる。夜勤をやらないと生活は回っていかない。妊婦さんでもギリギリまで夜勤をやらざるを得ない状況」
「派遣会社から看護師を紹介してもらうと最初に70万円払わないといけない。なぜ派遣会社にそんなお金を払わないといけないのか。もっとハローワークなどが公的責任を果たしてほしい。マージンも規制してほしい」
「次々に人が辞めていく。入っては3か月で辞めていく。この現状をなんとかしたい」
 
今回、看護師4000円引き上げ、介護、保育9000円賃金引き上げが出ていますが、対象とならない病院も多く、全く改善にならない医療従事者も多くいらっしゃいます。
 
4000円で人が集まると思っているのか?
全産業と比べて低い介護職員の賃金を引き上げるためには一ケタ違う!
医療や介護の現場で働く皆様の悲鳴に、真剣に向き合い、しっかりと解決する政治に変えなければと痛感した「願いを語ろうカフェ」でした。
 
皆様、本当にありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
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