ウィシュマさんが名古屋入管で亡くなられた事件で、DV被害の把握と対応、職員のDV問題の研修、「最終報告書」の記述など法務省、警察庁からの聞き取り。
山添拓参議院議員も参加。
「最終報告書」については、「明らかにDV被害に関する知見のないまま作成されており、DV被害者保護の観点が欠落した重大な欠陥があり、このまま容認することは到底できません。
すみやかに、DV被害に関する専門家が関与した新たな検証体制を確立し、本件のDV被害者対応の問題点を改めて検証することを求めます。」との声明が、NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク、人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)、NPO法人 全国女性シェルターネット、公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会、認定NPO法人 ヒューマンライツナウの皆様から声明が出されています。
「最終報告書」で終わりにさせるわけにはいきません。