「高校にも特別支援学級をつくって」「公立はじめ高校の特別支援教育の充実を」
~障がいがある子のお母さんたちからお話を伺う~
すやま初美愛知7区予定候補、川村つよし尾張旭市議、榊原前尾張旭市議とともに、障がいがある子のお母さんたちから公立高校にも特別支援学級をつくってほしいというご要望と実態を伺いました。
「中学校の特別支援学級に通う子は、内申点がつかないためか、受験させてもらえない」
「保護者が特別支援学校などに顔を覚えてもらうなどアピールしないといけないと聞いている」
「中学卒業後の進学先の情報が少なく、寄り添って相談にものってもらえない」など子どもたちの進路に関する不安の声が次々と出されました。
現在、愛知県立の高等学校に特別支援学級はなく、日進高校、一宮起工業高校、福江高校、高浜高校で、通級の特別支援教育が行われています。しかし、尾張旭市から通うことは難しく、試験内容などに配慮があるわけではなりません。
神奈川県では、通級の特別支援教育を行う学校数も多く、試験内容も配慮しています。
子ども一人ひとりの障がい特性に配慮し、学ぶ権利を保障するために小学校、中学校、高校、特別支援学校の特別支援教育と相談体制の充実が必要です。
伺った声を国政、県政、市政に生かしていくために力を合わせていきたいと思います。
貴重で、有意義な時間を本当にありがとうございました!!!