5月19日、名古屋入管で亡くなったウィシュマさんのご遺族である妹さんのワヨミさんとポール・ニマさんや代理人の弁護士の指宿正一さん、愛知県で支援をされているSTARTの学生の皆様、関西で活動するTRYの方から超党派でお話を伺いました。
ご遺族は、「ビデオ、レポートをもらうために助けてほしい。お姉さんのことをみなさんに伝えてほしい。世界の皆さんに伝えてほしい。こういうことが二度とおこらないように」と訴えました。
指宿弁護士が、名古屋入管が外部の病院につれて行ったと言うが、整形外科と精神科、と指摘されました。
ご遺族は「ちゃんと治療していれば生きていたでしょう」と何度も語っておられました。
支援団体のSTARTの方からは、「中間報告には、私たちが出した要望書が反映されていない。」との指摘もありました。
真実を明らかにするために、人権が守られる制度にするために、引き続き全力をあげていきたいと思います。