もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「竜巻」被害 牧之原市・菊川市調査

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 5月3日、「竜巻」被害があった牧之原市・菊川市に行きました。
 現地の藤野守牧之原市議に案内していただき、被災された方々からお話を伺いました。
 しまづ幸広前衆議院議員、鈴木節子静岡県議、鈴木ちか静岡二区予定候補、杉田源太郎焼津市議、内田記者と。

 現在のところ、牧之原市の発表では、「全壊」の住家はありませんが、実際には、屋根が飛ばされ、えぐれ、雨が入って1階にまで染み込んでいて、側面も壁に穴が開いている被害もありました。
 お話を伺うと「もう住めない。解体するしかない・・・」とのお声が何人かの被災者の方から聞かれました。
 住めない場合は、「全壊」認定してもらわなけれななりません。
 鈴木節子静岡県議が用意してくださった静岡県と国の支援制度の一覧を示しながらお話しましたが、被害実態に見合った支援が必要です。
 また、農家の方、中小小規模事業者の方も「竜巻」被害にあっています。農家の方々、中小・小規模事業者への支援も求めて行かなければなりません。
 地域の皆様、若い方も多くボランティアに参加され、被災された方も「本当に助かった」と感謝されていました。
 しかし、「今後のことを考えると食べられなくなってしまう。だから考えないようにしているの」との胸が苦しくなるようなお話もありました。
 少しでも被災された方々に光が見えるように国・県・市で協力して支援できるように全力を尽くします。

 

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