もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

核兵器禁止条約がとうとう発効しました

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 1月22日、人類史のなかで画期的な核兵器禁止条約がとうとう発効しました。
 批准した国が50ヵ国を突破した時にお会いした被爆者の方々の本当にうれしそうなお顔と涙を忘れることはできません。
 しかし、肝心の日本政府がまだ批准をしていない、核兵器はなくなっていない、被爆者の方々の思いを受けとった私が今度は頑張る番です。
 核兵器禁止条約には、核保有国が参加していないではないか、などの議論もあります。しかし、その核保有国の中でも変化は生まれていることは希望です。
 NHKのアンケート調査に、若い世代のアメリカ人のおよそ7割が「核兵器は必要ない」と答えています。
 核兵器禁止条約の発効は、核兵器廃絶の世界的な世論をいっそう後押ししてくれることになるでしょう。
 新型コロナウイルス感染症パンデミックという深刻な危機に直面し、わかったはずです。人類共通の脅威をとりのぞくために、国際的に協調し、協力しあうことこそが、世界のすべての国の人々の安全を守るうえで欠かせないのです。
 世界の貧困人口(1日1.9ドル未満で生活)は7億3600万人(世界銀行・2015年)。
 2019年の世界全体の軍事費1兆9072億ドル(約204兆円)の28%で、このすべての方々に毎日2ドル保障できるのです。
 この現実を放置することは人道に反します。
 被爆者の方々が命をかけて人生をかけて切り拓いてきた道をみれば、はっきりしています。
 変化はおこせます。

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