もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

名古屋駅前で「若者アンケート」

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 長内史子青年学生部副部長(東海比例予定候補)、日本共産党愛知県青年後援会の皆様と名古屋駅前で「若者政策アンケート」とシールアンケートに取り組みました。12月24日クリスマスイブの夜のことです。少し前のご報告で申し訳ありません。

 私は、11人の若者と対話しました。
 その中で、ひとり親世帯の高校生の方々から、親の事業が大幅減収で心配なこと、虐待、失業など深刻なご相談もありました。翌日、文部科学省や愛知県にも確認し、支援制度をお伝えしました。
 法学部に通う男性(大学2年)は、留学のために国際政治や経済を学んでいくうち、日本の政治に疑問が出てきたと話します。「学力が経済力に左右されている。成績が良くても、高い学費が払えなければ大学に行けない。格差が広がり続ける」とし、「菅政権は行き当たりばったりで大企業優先だと思う。その点、共産党はブレていない。もっと共産党のことを勉強してみる」と語りました。
 「消費税を減らして」にシールを貼った高校生は、「いまの政府だと絶対減らさないよね。政権交代すればこの状況は変わると思う」と答えました。

 シール投票では、
 「コロナ対策には何が必要?」の回答のトップは、「医療体制の早期充実」でした!「生活困窮者への緊急支援」が2番目に多かったです。
 「今後の政治に望むことは?」の回答のトップは、「消費税減税」でした!「学費一律半減いずれ無償化」が2番目に多く、「差別をなくす」が3番目でした。
 「どういう差別をなくしてほしいと思ってきた?ジェンダー?外国人?コロナ関係?」と伺うと、「全部!」との回答もありました。「やっぱ、差別はだめでしょ」との声に励まされました。

 「国会議員ってこういう活動するんだ!」と言われながら、愛知でも新型コロナの影響が、様々若者に悪影響を及ぼしていることを痛感した「若者アンケート」でした。(毎日でもやりたいくらいです。)
 若者の今と未来を守るために引き続き力を合わせていきたいと思います。
 ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!!!

 

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