10月11日、「FLOWER DEMO NAGOYA 」(フラワーデモ なごや)に参加しました。
久しぶりのオンラインでないスタンディングデモです。
自民党の杉田水脈衆議院議員の性暴力被害当事者へのセカンドレイプ、ヘイトスピーチに抗議し、撤回、謝罪、辞任を求める声明が読み上げられました。そして、自民党にたいし、署名を受けとること、真摯な対応を求めるスピーチもありました。
けっして声をあらげることなく、しかし、強さをもった優しい声です。こうした声をあげねばならない状況を本当に悔しく思いますし、遅れすぎた日本の現状を一刻も早く変えねばならないと痛感しました。
6月11日、性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議で「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」が決定され、「刑事法に関する検討とその結果を踏まえた適切な対処」が明記されました。その後、政府方針で最も重視されている閣議決定である骨太方針2020(7月17日)のなかにも「『性犯罪・性暴力対策の強化の方針』に基づき、今後3年間を『集中強化期間』として、被害者支援の充実、加害者対策、教育・啓発等を強化する」と明記されました。
なぜ、こうした方針をとるようになったのか、内閣府男女共同参画局に問うと、フラワーデモなど社会的な声があったからと答えました。被害当事者の皆様の声、フラワーデモの声や行動は、一歩ずつ、日本の現状を変えてきています。#MeToo #WithYou 一人じゃない。つながって、引き続き声をあげていきたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました!!!
追伸 西山あさみさんが、偶然、花柄のシャツを着て通りがかりました‼️‼️‼️一緒に写真を撮ってもらいました!!!