もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

全国と連帯しF35爆買いをやめさせる小牧平和県民集会に参加しました!

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 10月4日、全国と連帯しF35爆買いやめさせる小牧平和県民集会。内田けん愛知6区予定候補、伊藤けんじ春日井市議、原田ゆうじ春日井市議、安江みよこ小牧市議、山田みよこ小牧市議、山本りょうすけ豊山町議と一緒に参加しました。
 日本共産党を代表して連帯の挨拶。「軍事研究は行わない」と声明を出してきた日本学術会議の菅首相の人事介入問題、任命拒否撤回を!敵基地攻撃能力保有など軍拡・改憲の道ストップのためにも総選挙で市民+野党共闘の勝利をとスピーチしました。
 社会民主党の平山良平さん、立憲民主党の諸岡えみ小牧市議もご挨拶されました。JAL不当解雇撤回裁判争議団の原告の方々もスピーチされました。空の安全、平和を願って頑張ってこられた方々です。
 集会では、「F35戦闘機の整備拠点化反対!F35の爆買いやめさせ コロナ対策に回せ 第24回小牧平和県民集会アピール」が採択されました。
 アピール文は以下の通りです。

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本日、私たちは「F35戦闘機の整備拠点化反対!F35の爆買いやめさせ コロナ対策に回せ 第24回小牧平和県民集会」を開催しました。また、ブルーインパルスの曲技飛行が、航空法違反の告発や自治体・住民の反対の声を無視して、曲技飛行を強行しています。
いま『軍事費を削って命と暮らしにまわせ』の声が広がっています。グテレス国連事務総長は、「世界のあらゆる場所での即時停戦」を呼びかけ、「ウイルスとたたかうには平和と団結がどうしても必要だ」と強調。ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は『今は武器をつくり売買すべき時ではない。人々を救うために巨額を費やす時だ』と訴えるなど、大きな世論となりつつあります。
しかし、菅自・公政権はこうした声にこたえるのでなく、F35ステルス戦闘機、オスプレイの購入、護衛艦の空母化、長距離巡航ミサイルの配備など「専守防衛」と無縁の武器の爆買いがすすめられています。こうした軍事予算を、コロナ対策や国民の命や暮らしのために振り向けることが求められています。
三菱重工小牧南工場で「F35戦闘機の整備拠点の運用」が開始され、騒音被害の拡大、事故への危険などがすすみ、小牧基地所属の軍用機は、滑走路封鎖・部品落下などの事故を毎年4~5回起こしています。地元、周辺自治体は、敵対国から攻撃されたり、テロ行為の対象にされたりする危険性や基地機能強化、米軍機の利用に反対しており、いつ墜落事故が起きるか地元住民は不安が一杯です。住民への被害は一層大きくなります。「不安に感じる」に88%の声が寄せられています。
こうした情勢のもと、沖縄や全国の人たちと連帯して平和な社会実現めざして今年の第24回小牧平和県民集会のスローガンは、
1、F35戦闘機整備拠点化と米軍の県営空港利用に反対しよう
2、憲法9条改憲NO!
3、F35戦闘機爆買いヤメ、コロナ対策に回せ!
4、「日米地位協定」を抜本的に改定させよう!
5、小牧基地機能強化・ブルーインパルス展示飛行に反対しよう
6、沖縄など全国の米軍基地を撤去させよう
私たちは、上記のスローガンの実現をめざし、地域に打って出て行動することが求められています。菅自・公政権の憲法9条改憲や「戦争する国づくり」を許さず、広範な住民や関係自治体とともに平和な社会を目指して奮闘します。
2020年10月4日
第24回小牧平和県民集会参加者一同
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皆様の思いを国政に届けるために引き続き、全力をあげていきます。
皆様、本当にありがとうございました!!!

 

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