11月10日、愛知県飛島村で行われた「愛知県・飛島村津波・地震防災訓練」に、橋本渉飛島村議とともに参加しました。
41機関・約900人の方々が参加されました。
元起公園で開会式を行い、皆様とともに北拠点避難所まで避難訓練。
北拠点避難所では、橋本渉飛島村議とともに地元の自治会の皆様と避難所で役立つことを日本赤十字の講師の方からお話を伺い、実践しました。
お風呂に入れない場合の少しのお湯で体をふくためのおしぼりづくり、血行をよくするためのマッサージ、
毛布一枚で防寒着づくり、などとても役に立つ講義でした!
自然体で温かく参加させてくださった地元の皆様にも心から感謝いたします。
防災に特化した北拠点避難所もとても立派です。国土交通省の予算と飛島村で10億円かけて作ったそうです(愛知県は出していないそうです)。こうした防災拠点は、村内に複数箇所あるそうです。
地震で自動で開くカギ、車いすの方も2階に登れるスロープ。
600人分の1週間分の水と食料が備蓄されており、防災用のトイレ、防災無線、テント、プライベートなどこういうところが地域にあれば、安心だなと思いました。
飛島村は、財政力豊かな村だからできるという風にしてはいけないと思います。
必要な地域には、機能的な防災拠点ができるようにしなければならないと思います。
ここも税金の使い方だと思います。