千葉県のさいとう和子前衆議院議員と連絡を取りあいながら、携帯などの通信障害について、総務省に早期復旧を要請しました。
電気そのものについては、志位和夫委員長、笠井あきら政策委員長、畑野君枝衆議院議員、さいとう和子前衆議院議員が、経済産業省、東京電力に要請しています。
以下は、総務省からの聞き取り内容です。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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千葉県内などの通信障害について
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◆原因
東京電力の停電と物理的断線など
◆通信障害の規模
【9月11日7時ごろの情報】
・固定 15万8000件の通信障害(NTT東日本)
・携帯(静岡・神奈川含む)
NTTドコモ 57市町村
KDDI 40市町村
ソフトバンク 35市町村
【9月11日昼頃】
NTTドコモ 51市町村
KDDI 43市町村
ソフトバンク 30市町村
◆対応
・【9月11日7時ごろの情報】
止まっている基地局は、
NTTドコモ 1117局
KDDI 738局
ソフトバンク 641局
ただし、隣の基地局でアンテナの角度を変えて、支障があるエリアをカバーできるように電気通信事業者など努力はしている。
・非常用電源・バッテリーが切れて基地局の電源がなくなった問題については、各電気通信事業者が、電源車や可搬式発電機などかき集めて足りない部分に設置しているところ。
電源車はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク合わせて100台くらいが千葉県内で動いている。可搬式発電機はKDDIで200台くらいが千葉県内で動いている。
・総務省の出先機関・総合通信局も電源車を何台かもっているが、基地局に対応できるのは2~3台しかない。現地に向かわせている。
・復旧の見通しは何とも言えない状況。早急に復旧するように努力する。