7月27日、性暴力被害者支援センターの調査で三重県を訪れ、三重県や三重県警の担当の方々、相談員の方から話を伺いました。岡野恵美県議とご一緒でした。。
2015年に三重県が開設した「みえ性暴力被害者支援センター よりこ」では、常勤の相談員が、被害者からの相談に対応。県内9病院、弁護士、警察、自治体などと連携し支援を行っています。
土日や夜間の相談体制はなく、証拠採取は警察に届け出た場合のみなど、課題もあります。
県の担当の方は、昨年度は331件の相談が寄せられ、増加傾向だと説明。相談員を今年度から2人から3人に増員しました。
私は「全国で支援センター設置が進む中、交付金の予算全体があまりに少なすぎます。何より被害者の支援のため、予算を増やし改善するよう求めたい」と応じました。にもかかわらず、国(内閣府)の性暴力被害者支援交付金が昨年度より減額されてしまったそうです。支援を充実させるためにも交付金の増額や支援の拡充を求めておられました。
お忙しいなか、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m