7月12日、豪雨災害のあった高山市、飛騨市、下呂市の現場に行きました。
高木参議院岐阜選挙区予定候補、上嶋きよ子高山市議、中島新吾下呂市議、こみやま恵美子前飛騨市議、伊嶌地区委員長と一緒です。
高山市では、全壊した事業所、住宅被害の現場に行きました。
事業所は、再建にむけた課題が重くのしかかっています。
岐阜県の資料では、住宅は「一部損壊」4棟とありましたが、土砂災害の被害でとても「一部損壊」とは言えない被害がありました。
自宅に帰ることができず、親戚のお宅を転々としながら避難生活をされている方からは、「土砂がうちまでせまっており、隣の家も傾いてきた。早く土砂を取り除いてほしい」と切実な思いを伺いました。
他のご近所の方々のお声も伺いました。
飛騨市では、市役所へ行き、市内全体の被害について伺いました。
宮川の低水用の護岸がずれてしまい、避難勧告、避難指示を出す水位を下げたことなど伺い、現場にも行きました。
JR東海の高山線の線路が、寸断された現場も行きました。
復旧にはそれなりの期間が必要と思われますが、早急に復旧させなければなりません。JR東海の関係労働者も何人も来ていました。
飛騨市の床上浸水のお宅にも伺い、災害救助法、支援についてお話しました。
下呂市では、床上、床下浸水の被害 、農業被害の深刻な金山地区に伺いました。
住民の方々から、災害時の状況、行政の支援が行き届いていない状況やきめ細災害廃棄物がグラウンドにつみあがっており、深刻さがせまってきます。
展望がみえないと離農してしまう、という声。農業被害も深刻で、菅田川があふれ、稲、田んぼ、農地を襲いました。かな支援をもとめる声を伺いました。
現地の皆様と力を合わせて、支援を強めなければ!!!!!
明日も調査をつづけます。
追加:高山市、飛騨市、下呂市は有名な観光地でもあります。
7月13日の中日新聞に載った高山市長の政府要請の発言では、被災で毎日1000人単位で宿泊のキャンセルなどあるそうです。
観光地の応援もお願いいたしますm(__)mm(__)mm(__)m