6月29日、東京外環道の大深度地下の工事がすすむ世田谷区の地域の皆様とともに宮本徹衆議院議員、吉良よし子参議院議員、里吉ゆみ東京都議、江口じゅん子世田谷区議、しばみのる武蔵野市議が、低酸素の気泡が地域で出ている問題で国土交通省からの聞き取り、要請をしました。私も同席をしました。
大深度地下は、地上には何も影響がないと説明されていたのに、気泡が出ることなど説明もないまま、実際には気泡がでており、堤防上の観測井戸からの溢水もおきています。 大深度地下から出てきた気泡にもし有害物質がふくまれており、自分の敷地内などに有毒ガスがたまったら、など住民の皆様が心配されておられます。
事態の状況、経過、原因、対応については、まだ確認中とのこと。水質や空気についての調査結果もまだ明らかになっていません。
住民に説明もないまま、原因も究明できていないのに、工事を続けるのはおかしいとの声が出されました。
世田谷区は、東京外環道に土地を貸すにあたって、区長から何かあったら説明会を開くことが要請されています。
少なくとも早急に説明は開いてほしいと要請。
国土交通省は、「この場ではお答えできない」とのことでしたが、住民の皆様の声に応えるべきです。