4月16日、「財務省セクハラ問題 野党合同ヒアリング」に、畑野君枝衆議院議員、いわぶち友参議院議員とともに参加しました。
週刊新潮4月19日号の財務省の福田事務次官に関する報道、及び4月13日にデイリー新潮のホームページにおいて、週刊誌報道に関する音声データが公表されていますが、その音声データが本人のものなのか、福田事務次官は「自分の声は自分ではわからない」「覚えていない」「確認できない」と言っているそうです。
ヒアリング参加議員からは、声紋鑑定をやるべきだと要求。
財務省は、調査について外部の弁護士事務所に委託しているとだけ答えました。
また、財務省が出した「福田事務次官に関する報道に係る調査について」という資料には、別紙があり、福田事務次官から聴取した内容が書かれています。
ヒアリング参加議員からは、「加害者」と疑われている人の弁明だけを財務省の資料に載せるのはおかしい、被害者にたいする圧力になり、声に出せなくなるのではないか、などの疑問の声が出されました。
声紋鑑定をやるかどうかなどは、次回のヒアリングまでに回答をするように要求しました。