4月3日、総務委員会で、AV出演強要問題について質問しました。
仁比そうへい参議院議員の質問と連携し、一歩前進しました。
同意をしていない悪質な性暴力の被害の映像が繰り返し使用、流通され、インターネット上で販売、拡散され、二次被害に悩み、苦しみ続ける問題を取り上げました。
私は「削除をメーカーや販売店、プロバイダーに求めても、削除されないという現実があるわけでございます。同意をしていない悪質な性暴力の被害の映像をインターネット上で販売、拡散される問題、削除できるように総務省としても真剣に研究し、そして実施を」と質問しました。
野田聖子総務大臣は「総務省が委託により設置している違法・有害情報相談センターにおいても、今年度から、相談のあった動画が削除されたかどうかについての実態把握を行うなど、運用の強化に取り組んでいくことにしています。 今後とも、違法・有害情報相談センターの周知に努めるとともに、実態も踏まえつつ、更に適切な措置が講じられるよう、関係省庁と連携しながらしっかり取り組みます」と答弁。
仁比そうへい参議院議員の3月23日の法務委員会での質問に続いて質問するなかで、削除されたかを確認していなかった運用をあらためて、動画が削除されたかを把握していく運用に改善することができました!!!
一歩前進!!!!!
引き続き、深刻な人権侵害をなくすために全力を尽くします!!!