【緊急のお願い】国・厚生労働省にたいし、上告しないで!と是非ともFAXで要請してくださいm(__)mm(__)mm(__)m
本日3月10日、「9条改憲NO!原発なくそう!手をつなぐ緑区集会」に、さはしあこ名古屋市議、満仲みゆき県議選予定候補とともに参加。
立憲民主党の近藤昭一衆議院議員も参加されました。
(詳細は後日投稿します。)
そこに、高井ツタヱさんの姿が!!!
高井さんは、3月7日の名古屋高等裁判所で原爆症認定訴訟で逆転勝訴を勝ち取った原告の方です。
濱島弁護士にお話を伺うと、広島でも勝訴したのに、国が上告した、今回も上告するかもしれない、ぜひ上告しないよう加藤厚生労働大臣あてにFAXをたくさん送ろうとのこと。
核兵器をなくすために頑張り、優しくて誠実な高井さんとお姉さんに是非ともお力をお貸しください。
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名古屋市緑区の高井ツタヱさん(82)と姉の長崎市上戸町、山田初江さん(85)は、長崎に原爆が投下された1945(昭和20)年8月9日、爆心地から約5キロの自宅や約2キロの地点にいた。
2人は、原爆の放射線による傷病者を対象に国が医療特別手当を支給する原爆症の認定を求めましたが却下され、11年11月に提訴。山田さんは放射線により乳がんなどを、高井さんは慢性甲状腺炎を患い、治療しています。
名古屋高等裁判所の藤山雅行裁判長は判決理由で、2人の病気について、1審判決と同様に原爆の放射線に起因したと認定。その上で「(条件の)医療は、積極的な治療を伴うか否かを問うべきではなく、経過観察の通院も認めるのが相当」として、国の却下処分を取り消し、逆転勝訴となりました。
厚生労働省健康局総務課は、「今後の対応は関係省庁と協議して決める」とのコメントを出しています。