3月5日、超党派の「非正規雇用労働者の待遇改善と希望の持てる生活を考える議員連盟」の一員として、加藤厚生労働大臣に提言書(写真)を提出してきました。
小池晃書記局長、田村智子副委員長とご一緒でした。
提言書は、議連が掲げた「不本意非正規社員ゼロ」、「学卒全員正社員就職実現」達成には程遠いとして、希望する学卒者がすべて正社員になれる社会の実現にむけた具体策を要望しています。
また、「ブラック企業及びブラックバイトの根絶」、「ワークルール教育の普及・推進」、「非常勤公務員/教員など公務/公共部門労働者の処遇格差問題への対応」、国や自治体発注の工事などで働く民間労働者の処遇改善のための公契約基本法(仮称)などの法整備をすすめることも求めています。