2018年、9条改憲の国会発議が狙われる最も厳しい年を迎えました。
この1年、被爆2世として、平和憲法を守り、憲法の方向へ現実政治を変える人生をかけたたたかいをしなければなりません。
思想信条を超え、党派を超え、多くの皆様と力を合わせることができることに勇気をいただいています。
今年は、沖縄県で重要な選挙が連続します。
2月4日投票の名護市長選挙、11月の沖縄県知事選挙はじめ辺野古新基地建設を許さない沖縄の皆様の誇り高いたたかいに連帯し、全国の支援で必ず勝利をと決意しています。
「あきらめるな。押し続けろ。動き続けろ。光がみえるだろう。その方向に向かっていけ」――ノーベル平和賞受賞式で、サーロー節子さんが、被爆し建物に埋もれたときにかけられた言葉を紹介されました。
世界にとっての光は、核兵器禁止条約です。
2018年、この条約が発効することになるでしょう。
そして、私にとって幼いころから光であり続けてきたのが平和憲法9条です。
サーロー節子さんの言葉を胸に、皆様にいただいた2期目のバッジを胸に、国会内外で光に向かって動き続けます。