11月27日、日本弁護士会の皆様が主催した院内集会「修習給付金制度スタート!~充実した司法修習と司法制度の充実・強化について考える会~」に参加しました。 畑野君枝衆議院議員、仁比そうへい参議院議員、山添拓参議院議員とともに、他の会合があり、最後の方でぎりぎりに駆けつける形になってしまいましたが、私もとむら伸子も一言挨拶をしました。
本年4月19日に裁判所法の一部を改正する法律が可決成立(本年11月1日施行)し、本年12月に修習を開始する71期司法修習生から修習給付金が支給されることとなりました。
一方で、新65期から70期の無給・貸与制下で修習を受けた方々への手当については未だ検討がなされておらず、新65期修習終了者は来年7月に貸与金の第一回目の返還が迫っています。
私は、いわゆる「谷間」と言われている方々が、無給・貸与制度のもとで、どんなに苦しんでいるかを語り、自分と同じ思いを後輩たちにさせたくないと給費制度の復活や新しい給付制度の創設を涙ながらに語ってる姿を思い出しながら、お話しました。
人権、正義のためにがんばってきた、いわゆる「谷間世代」と言われる方々が救済されないのは本当に理不尽です。 政治の責任で救済するべきです!!!!!
愛知県弁護士会の纐纈和義先生はじめ皆様が来てみえました。 先生方の頑張りが、修習給付制度に実ったことは本当にうれしいことです。 しかし、まだまだ前進を図らなければなりません。 皆さんとともに頑張る決意です。
皆様、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>