もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

愛知県愛西市へ行き、名鉄「佐屋駅」調査と懇談会に伺いました!!!

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 8月12日、愛知県愛西市へ行き、名鉄「佐屋駅」調査と懇談会に伺いました!!!

 河合かっぺい愛西市議、加藤敏彦愛西市議、伊藤恵子津島市議、下村一郎前愛西市議や地域の皆さんとご一緒でした。

「危険な佐屋駅を改善してほしい」「佐織地区は立派な駅にしたが、佐屋駅には力が入っていない」など厳しい声が寄せられています。

これまでも
◆2013年1月
日本共産党が佐屋駅アンケートを実施

◆2013年3月議会
①下村一郎市議(当時)が危険な佐屋駅の改善、駅周辺道路の改善を要求。
②前八木市長が佐屋駅が危険だと認め、改善を約束し調査を実施。
③2014年3月調査結果がまとまる。

◆2014年6月議会
①河合かっぺい市議が、佐屋多度線、踏切など危険な佐屋駅対策を行うよう要求。
②部長が、危険なので対策を行っていくと答弁。

◆2014年10月
愛西市が当面の対策案作成
①駅の車乗り入れ口を西へ移動。
②駐車場を撤去し、ロータリーをつくるなどの対策を決定。
③この内容を名鉄に2014年10月申し入れ。

◆2015年10月
名鉄が駅舎の改築の意向
その後、名鉄は愛西市に対して、駅舎を少しずらして改築も考えているので待ってほしいと回答。
愛西市は、促進を要望。

◆2017年3月議会
①河合かっぺい市議が、その後、佐屋駅対策は進んでいるか質問。
②部長は、再度、昨年末に名鉄に要請したと答弁。

→しかし、進展していません!

そういう中での懇談会では、30人くらいの方々が集まってくださり、佐屋駅に関する要望が出されました。

「事故が起こる前に早く対策をうってほしい。事故が起こらないと動かないのはおかしい。」

「青塚駅で高校生の踏切事故があった。こうした事故を防ぐ対策をとってほしい。」

「ホームの屋根が短く、雨の日は屋根のあるところに人がごった返し、ホームの先に進みたくても進めない」

「寒い冬の日、気分が悪くなり、電車をおりて、ベンチで横になっていた。誰かに声をかけてほしかったのに誰も声をかけてくれなかった。苦しくて、自分から声をかけたくてもかけられなかった。しばらくベンチで横になって、なんとか必死でタクシーにのって、点滴うって、家に帰ることができた。」

「駅に目安箱のようなものがあるといいね」

「ベンチの数もふやしてほしい」

「けっこう傾斜が急なので車イスの方が大変ではないか」

「駅のトイレが和式で狭い。足が悪いので、シルバーカーも一緒に入れることができるひろめの様式にしてほしい」

「名鉄の弥富駅もエレベーターをつけてほしい。階段がきつくて、海南病院へ自宅からタクシーにのっていかないといけない。値段も高くつく。」

「通路が狭くて通りにくいところがある」

などなどご意見をいただきました。

安全が何よりも大事です。

皆様の声を名鉄にも国にも届けるようにしたいと思います。

懇談会の最後に、憲法、沖縄、核兵器禁止条約のことなどお話し、安倍政権を退陣に!個人の尊厳を何よりも大切にしている日本国憲法を生かす希望がもてる政治に変えるために力を合わせましょうと訴えました。

皆様、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m

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