8月8日、長崎市三ツ山町にある社会福祉法人・純心聖母会「恵の丘長崎原爆ホーム」に伺いました。
「恵の丘長崎原爆ホーム」には、 原爆の被害に合われた方々が入居されておられます。
特別養護300人、一般養護50人、ショートステイ4床の定員です。
大平よしのぶ衆議院議員、田村たかあき衆議院議員、はたの君枝衆議院議員、真島省三衆議院議員、堀江ひとみ長崎県議、私もとむら伸子が訪問いたしました。
田村たかあき衆議院議員が代表して挨拶をし、核兵器禁止条約が採択されたことなど被爆者の方々の思いが国際社会に届いたことをお話されました。
入居者のなかで最高齢の105歳の方が、33歳で被爆した経験を語り、平和を強く願ってみえることをお話してくださいました。
「恵の丘のうた」「折り鶴」も一緒にうたいました。
ご病気の方、介護、介助が必要な方、高齢化が進むなかで、重症化にも繋がっているとのことでした。
今、一番困っていることは、介護職員の方が募集しても集まらないとのことでした。
介護保険の施設ではありませんが、同じような問題を抱えていることがわかります。
「恵の丘長崎原爆ホーム」の皆様は、被爆体験を語る取り組みをされています。そうした長年のご努力が、若い人の胸にしっかりと刻まれ、世界の流れも力強くし、核兵器禁止条約へと繋がっていると確信します。
心からの敬意と感謝をお伝えしました。
お忙しい中、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m